小学生バレーボールのルールですが、TVで見るバレーボールと何か違いますよね。
管理人なりに皆さんから聞いた小学生バレーボールのルールについて解説したいと思います。
なお、ルールブックを読んだ訳でもないし、ルール改定がありますので間違いはご了承ください。
2021年4月末作成(ここでは6人制のみ表記しています。)
初めて小学生バレーボールを目にした時、一番に感じるのはネットの高さ
小学生は男女共通で2.0メートル、身長の高い子なら手が出てしまいます(笑)
しかし、全学年共通なのでB大会(5年生以下)U10(4年生以下)選手にはキツイ
ちなみに
中学男子 2m30cm
中学女子 2m15cm
高校男子 2m40cm(全国大会2m43cm)
高校女子 2m15cm
一般男子 2m43cm
一般女子 2m24cm
意外とわかりずらいのがコートの広さ
自分たちのコートは8m×8m
中学生以上は9m×9m
たかが1mですがやってる選手にとっては大きな違いです。
そしてボール
バレー未経験のかたには分かりずらいけど、経験ある親御さんには。。。。
とにかく軽い!!軽いからサーブの変化が半端ないです。
ちいさい子でもサーブは武器になります。
ちなみに
小学生 軽量4号球 直径20cm
中学生 4号球 直径20cm
高校以上 5号球 直径21cm
ここからは実際のプレーについて
ダブルコンタクト
管理人は昔のひとなのでドリブルの方が親しみやすいですね(笑)
1人のプレーヤーがボールを2回触る事ですが、小学生バレーでは”体の複数個所に連続して接触したとしても、、
それが1つの動作とみなされればダブルコンタクトの反則は適用されない”
つまり、流れの中であればダブルコンタクトはとられない!!トスでは取られないってことですね。
ローテーション(フリーポジション制)
小学生にはローテーションがありません。
つまり前衛・後衛がありません!!試合中ポジションを変える事もあり。
セッターだろうがバックだろうがスパイクを打っても構わない
背が低くてもレシーブが出来ればレギュラー獲得!
その代わりリベロはいません。
先ずはサーブとレシーブが上手くなってレギュラー獲得です。
得点
21点先取でセット勝利、デュースはあり20対20で先に2点差をつけたチームの勝ち
小学生の体力を考えるとちょうどいい点数です。1日にフルセットで数試合なんて。。。。
よく考えられています!!
サーブ
サーブはローテーションが無いので最初に出したチームオーダーの順番に打ちます
中学生以上では副審がポジションの確認をしますが、小学生では整列しサーブ順を確認。
審判がサーブの順番が違う時、声を掛けられることがあります。
これも小学生への配慮なんでしょうね。。。。
タッチネット
小学生に限ったルールではないのですが、管理人知らなかったので。。。。
そもそもタッチネットにはタッチネットエリア(アンテナ間)があり
プレー中にネットに触れる反則だと認識していました
でも高校生の息子に聞いたのですが、ネットに触っても反則にならない時があるそうです??
ボールに直接絡まないプレーでネットに触った時は反則ではないそうです。
試合を見ていて『審判ネッチ見落とした!!』と思っていたのはそれなのかなぁ。
誠に申し訳ありませんが、気になる方は自分で調べてください。
昔は反則取られるから髪の毛を短く、ユニフォームはズボンの中にと言われたけど
きっとルール改正があったんですかね(大昔の事だから(-_-;)まさか短髪にさせるため)
子供にはネット触ったらだめだよ!と教えておこうかな!
今後気になる事があったら追記したいと思います。
ご報告:船橋 バレー体験入部で1番目に検索されてます。目標に一歩近づきました(^ ^)
2021/5/17追記 一晩で船橋 バレー体験入部が圏外に行ってしまいました( ;∀;)
コメントをお書きください
かみがぜ (水曜日, 01 2月 2023 21:27)
わかりやすいです!