第43回全日本小学生バレーボール大会

8月7日から10日の4日間にかけて全日本小学生バレーボール大会が開催されました。法典東SCは千葉開催枠にて今回本大会に参加させていただきました。全国の予選を勝ち抜いた実力あるチームにどこまで通用するか、1勝目指して戦いました。当日は女子の選手や保護者も応援に駆け付けてチーム一丸となって挑みました。予選は2日間行われ、1日目は1組から16組に分かれて1組3チームの組はリーグ戦で、4チームの組はトーナメント戦にて試合を行い、2日目も同様に16組に分かれ同じように試合を行いました。最終的に勝率の高い16チームからトーナメント形式の試合となり、全国優勝チームを決める流れとなります。今開催している高校野球とかは一発勝負ですが、色々な全国代表校と試合ができるのはそれだけで非常に価値がありワクワクしますね。法典東SCは初日は1組で福岡、京都、高知代表と、2日目はなんと同じ千葉代表の丸山、同じく神奈川開催枠校と対戦しました。それでは試合結果を以下の通りご報告致します。

予選1日目

1試合目:法典東SC VS 高知代表 野市東

 1セット ✖ 15-21

 2セット 〇 21-18

 3セット ✖ 10-15 

 

2試合目:法典東SC VS 福岡代表 八幡西RISE

 1セット ✖ 13-21

 2セット ✖ 10-21  

 

 

予選1日目は残念ながら目標としていた1勝を掴む事が出来ませんでした。特に初戦の野市東とはフルセットまで粘りましたが勢いそのまま勝利とはなりませんでした。やはり全国大会1つのミスや決まると思った攻撃も粘り強く返されるなど、レベルの高さを実感する初日となりました。気持ちを切り替え2日目頑張れ!

予選2日目

1試合目:法典東SC VS 千葉代表 丸山VCB

 1セット ✖ 13-21

 2セット ✖ 13-21 

 

2試合目:法典東SC VS 開催枠神奈川代表 港北ブレイズ

 1セット ✖ 17-21

 2セット ✖ 18-21  

 

 

 

予選2日目も残念ながら目標としていた1勝を掴む事が出来ませんでした。しかしまさか予選2日目に丸山と対戦するとはなんとも複雑な気持ちですね。1勝する事は出来ませんでしたが、どの試合も点差ある試合もありますが、選手の皆は最後までしっかりとたプレーで本当に見ごたえある試合をしていました。今年は京都代表の山王が優勝し幕を閉じましたが、山王は初戦同じ組だったので、初戦の高知代表野市東に勝利していたら全国優勝チームと対戦が出来る絶好のチャンスだったのがちょっと残念ですね。また、初日2試合目で対戦した福岡代表の八幡西RISEもその後順当に勝ち抜きベスト8決定戦で丸山にも勝利していました。全国の壁はやっぱり分厚いですね。でも各地方予選を勝ち抜いた強豪チームとの対戦は本当に良い経験になったと思います。選手の皆、そしてそれを支えた指導者の方々や保護者の皆さん。本当にお疲れさまでした。また、全国大会出場にあたり支援を頂いたOBの方々や地域の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。応援ありがとうございました!